Gitのインストール

Gitは「分散型」と呼ばれる方式のバージョン管理システムです。
 http://git-scm.com/
こちらも詳しくは別の機会に挑戦します。

バイナリファイルのダウンロード

Mac用のバイナリファイル(dmgファイル)が有志によって提供されているので、こちらを使ってインストールすることにしました。
Gitのサイトのトップページにある「Git Download」欄のMacアイコンをクリックすると、「git-osx-installer」のダウンロードページが表示されます。
PC、OSとも64bitに対応しているので、次のファイルをダウンロードしました。
 git-1.7.4.4-x86_64-leopard.dmg

Gitのインストール

次の手順でインストールしました。
1. Finderでダウンロード先のフォルダを開き、ダウンロードしたファイルを右クリック
2. [開く]メニューを選択
→ ディスクイメージ*1「Git 1.7.4 x86_64 Leopard」が開かれます
3. ディスクイメージ内の「readme.txt」を見てみると…

    • パッケージ「git-1.7.4-x86_64-leopard.pkg」をダブルクリックしてインストール
    • root権限が必要
    • terminalでないアプリケーションでは、terminalが使っているパスが引き継がれないので、terminalでないアプリケーションからGITが見えるようにするためには「setup git PATH for non-terminal programs.sh」を実行する
    • system wide PATH
    • MANPATH変数

 まずは単純にインストールします。
4. ディスクイメージ内の「git-1.7.4-x86_64-leopard.pkg」を実行(ダブルクリック)
インストーラが起動する
5. [続ける]をクリック
6. [このコンピュータのすべてのユーザ用にインストール]をクリックし、[続ける]をクリック
7. インストール先はデフォルトのまま、[インストール]をクリック
8. インストーラを実行するため、パスワードを入力
→ インストール完了
9. terminalを開いている場合は、再起動(再ログイン)
10. バージョンの確認
 コマンド「git --version」を実行し、Gitがインストールされていることを確認

goh:~ goh$ git --version
git version 1.7.4
goh:~ goh$ 

*1:デスクトップに作られた白いハンペンみたいなアイコン